カードローンとは

1. 「どちらでも一緒でしょ?」と思ったら大間違い

急にお金が必要になったときに、まず思い浮かべるのが消費者金融ではないでしょうか。
消費者金融では銀行よりも審査が甘いと言われていることもあり、気軽に利用している人も多くいます。
しかし、銀行カードローンでは、多くの専業主婦が利用をしています。
この消費者金融と銀行カードローンは特に違いなどはないと思っている人も多いのではないでしょうか。
この消費者金融と銀行とでは違いがり、とくに専業主婦にとっては大きな違いとなります。
専業主婦がお金を借りるためには、この違いをしっかりと理解をして申し込むことが必要です。
ここでは、銀行カードローンや消費者金融との違いについて説明したいと思います。

 

 

1-1. それぞれの特徴を理解した上で申し込むとよい

消費者金融も銀行でも、カードローンを利用する際には、カードを発行してもらい、そのローンカードを利用してお金を借りることになります。
インターネットを利用して振込融資も利用できるのですが、基本的な利用はローンカードの利用です。
この融資の受け方が消費者金融も銀行も同じであることから、どちらに申し込んでも同じではないかと考える人もいるようです。
しかし、この消費者金融と銀行とでは、サービスも法律も違います。
法律までも違うのと疑問を持つ人もいるかもしれませんが、消費者金融では貸金業法、銀行では銀行法での営業となっているので、大きな違いがあることは知っておく必要があります。

2. 銀行のカードローンの特徴

キャッシングやカードローンと聞くと消費者金融といったイメージを持っている人も多くいますが、銀行でもこのような金融商品を提供しています。
銀行での特徴としては、総量規制の対象外、専業主婦でも借りられる、金利が低いなどの特徴があります。
銀行での特徴として、専業主婦でも借りられるという点を挙げると、消費者金融では専業主婦はお金を借りられないのかと思う人もいるかもしれませんが、消費者金融では専業主婦では借りにくいということです。
銀行では消費者金融と比べると、専業主婦でもカードローンが利用しやすいという特徴があります。

 

 

2-1. 総量規制の対象外

専業主婦でも借りられるという特徴がある銀行ですが、この理由として挙げられるのが総量規制の対象外ということです。
逆に言うと、消費者金融ではこの総量規制があるために、専業主婦の人では借りにくい状態となっています。
総量規制というのは、貸金業者に適用されているもので、貸金業者ではない銀行では総量規制の対象外となり、専業主婦の人でも融資が受けやすい状態となっています。
そのため、専業主婦の人がカードローンの利用を考えた時には、まず銀行に注目をして金融会社を選ぶことをおすすめします。
ただ、総量規制の対象外である銀行だからといって、どこの銀行でも専業主婦がカードローンを利用できるわけではありません。

 

 

2-2. 専業主婦でも借りることができる

専業主婦がお金を借りにくい理由に、無収入であることが挙げられます。
通常、金融会社では、安定した収入がない人にお金を貸すことはありません。
では、なぜ収入のない専業主婦がお金を借りられるのでしょうか。
それは、配偶者貸付が利用できるからです。
配偶者貸付とは、配偶者に安定した収入があるのなら、その配偶者の収入をもとに融資をするというものです。
この配偶者貸付は、銀行だけでなく消費者金融でも利用できるのですが、銀行では消費者金融と比べて必要となる書類も少なく、利用しやすいのが大きなメリットとなっています。
この配偶者貸付を利用できるのは、専業主婦の特権ともいえるのではないでしょうか。

 

 

2-3. 金利が低めに設定されている

銀行の最大の特徴ともいうべきことが金利が低いということです。
金利が低いといっても、住宅ローンや自動車ローンなどと比べるととても高いのですが、消費者金融と比べると明らかに低い設定なのが特徴です。
消費者金融の多くが最大金利を年18.0%程度の設定にしています。
しかし、銀行では最大金利を14%前後に設定され、かなり金利差があると感じるのではないでしょうか。
これは最大金利なので、これ以上の金利が設定されることはないということです。
この金利によって毎月支払う利息が求められるので、金融会社を選ぶ時には、この金利はしっかりと確認する必要があります。

3. 消費者金融のカードローンの特徴

銀行の特徴を見ると消費者金融でお金を借りるメリットがないように感じますが、消費者金融にも銀行には負けない部分も多くあります。
消費者金融の方が銀行よりも優れているという点が、審査スピードや利便性です。
消費者金融は銀行とは違い、もともと小口の融資を専門として営業をしています。
この小口融資専門ということもあり、銀行にはないサービスを多く提供しています。
大手消費者金融では、初回限定という条件は付いていますが、無利息サービスなども提供し、短期間で返済できるという人にとっては、とても魅力的なサービスを提供しているのも特徴の一つです。

 

 

3-1. 融資実行までの所要時間が短い

消費者金融の大きな特徴として挙げられるのが、融資実行までの所要時間です。
銀行と聞くと、融資までの時間がかかると思っている人も多いのではないでしょうか。
銀行によっては、消費者金融並みのスピードのところもあるのですが、銀行の違いや申し込み方法の違いによって、1週間程度の時間が必要となる場合があります。
しかし、大手消費者金融では、どこでも即日融資が可能です。
自動契約機では、数時間でその場でカード発行まで出来ることから、そのカードを利用していつでもお金を借りることが出来ます。
このスピードは消費者金融ならではの特徴です。

 

 

3-2. 総量規制の対象となる

消費者金融は貸金業者です。
この貸金業者には総量規制というものがあります。
総量規制とは、年収の3分の1までの融資しか出来ないというものです。
収入のない専業主婦では、審査対象となる年収そのものがないため、原則消費者金融では融資は受けられないことになっています。
ただ、この総量規制では例外というものがあります。
この例外の中には配偶者貸付があり、この配偶者貸付を利用すれば、収入がない人でも、専業主婦に限っては融資を受けられることになります。
しかし、消費者金融の中には、この配偶者貸付を採用していないところが多く、専業主婦は消費者金融での借入は難しい状況です。

 

 

3-3. 借入方法や返済方法が多彩で、使い勝手がよい

消費者金融の特徴として利便性が良いことが挙げられます。
借入方法では、自社ATMだけでなく提携ATMが利用でき、コンビニATMも利用できるので24時間の借り入れが可能となっています。
また、返済方法では、銀行では多くが口座引き落としが主流となっているのに対し、消費者金融では口座引き落とし以外にもATMを利用した返済方法も利用できるので、自分の都合のいいタイミングで返済することが出来ます。
借入も返済でも、インターネットを利用することができ、この方法なら自宅に居ながら借入も返済も可能です。
この利便性も消費者金融の特徴となっています。

4. 銀行と消費者金融のカードローン、どちらに向いている?

銀行も、消費者金融もそれぞれの特徴があり、どちらがいいのかと悩む人も多いのですが、基本的に専業主婦がカードローンを利用する場合には、銀行がいいと考えられます。
消費者金融でも総量規制の例外である配偶者貸付を利用出来れば、融資は受けられることになっています。
しかし、この配偶者貸付では、配偶者との婚姻関係を示す書類や配偶者の同意書、収入証明書が必要となります。
これらの書類からもわかるように、配偶者の同意書が必要となるため、夫に内緒で借りることは出来ません。
夫に内緒でカードローンを利用したいという専業主婦も多く、そのような人は必然的に銀行を利用することになると言えます。

 

 

4-1. 専業主婦の方は銀行カードローンを利用する

銀行を利用するメリットとしては、専業主婦でも利用できることをはっきりと明記されているという点です。
銀行だからといってどこでも専業主婦が利用できるというわけではありませんが、利用できるところでは専業主婦でも利用可能と明記されているので安心して申し込むことが出来ます。
大手消費者金融に申し込んだとしても、総量規制があることから、どこの大手消費者金融でも利用することが出来ません。
しかし、専業主婦でも利用可となっている銀行なら、安心して申し込むことが出来ます。
消費者金融と違い、用意する書類も本人確認書類だけでいいという銀行もあり、専業主婦にとっては申し込みやすくなっています。